有限会社西古川タクシー

　

 今回、第３回キネステティク研究会に参加してきました。キネステティクは2010/7/13に青森で受けた研修の中で初めて耳にした言葉でした。キネステティクは人に備わる『動きの感覚』を意味するものらしく、これからの介護の現場においても必要と感じ、今回の受講に至りました。研究会では３つの演題が発表され、特に『移乗援助技術における腰部負担に関する実験的研究』に関心を持ちました。キネステティクの概念を応用した技術について研究をなされたようで、従来行ってきた我々の介護とは、体に感じる負担が軽減するなど、ボディメカニクスに代わる新しい介護の形の出会いに感動しました。経験によって身につく介護技術も大切ですが、キネステティクのような新しい介護に関する技術も今後は積極的に取り入れていきたいと思いました。

 

文     代表：佐藤
参加者 代表：佐藤 他７名